蔵出しワインバー in 横浜 2019 に行ってきた

こんにちは!ミユ(@miyuwinomics)です。

12月13日(金)〜15日(日)に横浜の大さん橋ホールで開催された「蔵出しワインバー in 横浜 2019」に行ってきました。

甲府や大阪で不定期的に開催されている山梨発のワインイベントで、これまでなかなか行く機会がなかったのですが、初めて参加したのでちょっと遅くなりましたがレポートしたいと思います。

蔵出しワインバーとは?

蔵出しワインバーは、山梨のワインと食事を楽しむイベントとして、2013年の甲府での初開催を皮切りに、甲府大阪で開催されています。大阪開催のときは、近畿地方のワイナリーも出展します。

2019年はすでに甲府で1回、大阪では2回開催されているようです。

初めての横浜開催

会場は、山下公園や赤レンガ倉庫にも近い、横浜港大さん橋ホール。国際客船ターミナルにもなっていて、海に面する開放的な建物です。

窓の外はオーシャンビュー。

週末を含む3日間にわたって開催されました。

  • 12月13日(金)16:00~21:00
  • 12月14日(土)11:00~21:00
  • 12月15日(日)11:00~19:00

私は土曜日の午後にぷらりと行ってきました。

蔵出しワインバー in 横浜 2019の参加方法

入場は無料。ワインを飲む場合は、スタートセット引換券(前売1700円、当日2000円)の購入が必要です。

こちらがスタートセット。

  • 専用グラス
  • ワインリスト
  • おつまみ
  • 飲食券1300円分

会場内の飲食は、すべて飲食券で支払います。なくなったら100円単位で買い足し可能です。

グラスデポジットとして別途1000円を支払う必要がありますが、グラスを割ったりせず返却すれば戻ってきます。

ワインは1フィンガー(40ml)、2フィンガー(80ml)、3フィンガー(120ml)という単位で販売。値段は銘柄や量によって違いますが、40mlで200円〜500円のものが大半。ボトルの販売もしていますが、お店で買うより割高です。

入場自由、グラスデポジット、量り売りなど、どことなく長野の信州ワインサミットに似た雰囲気です。過去開催回のチラシなどを見る限りでは、毎回ほとんど同じシステムのようです。

山梨のワイナリー33社・223種類を飲みくらべ!

会場の中央にワイナリーのブースが設置され、33社のワインが並びます。

私が滞在したのは土曜の15時〜17時くらいの間なのでおそらくピークタイムだと思いますが、写真のとおりブースに行列ができることもなく、ほどよい人の入りでした。通りすがりと思わしき人もちらほら。

ワインリストによると、出展されているワインはなんと223種類

さすが、全国トップの日本ワイン生産量を誇る山梨県・・・。何を飲むか迷います。

迷って迷って、飲むワインが決まったら、ブースへ行って注いでもらいます。

写真はこの日の1杯目・駒園ヴィンヤードさんのTao Sparkling Cinq Blanc 2017。甲州、シャルドネ、マスカットベーリーA、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルローという5種類のぶどうを使った味わい深い1杯。

このくらいの量で、いろいろな種類を飲み比べできるのは嬉しいです。

といっても時間にも飲める量にも限りがありますので、普段あまり飲む機会がないワイナリーさんを中心に選びました。

こちらのほっこり系のエチケットは、三養醸造さんのワインたち。独特な雰囲気を持つ醸造家・山田さんが来場されていて、お話を伺いながらにごりの甲州と、牧丘産メルローと勝沼産ピノ・ノワールをブレンドした「猫ルージュ」をいただきました。

ちなみに、造り手さんの来場はまちまちです。横浜で3日間の開催となると、皆さんお揃いというのは難しいでしょうね・・・。

こちらはすべて麻屋葡萄酒さんのワイン。右半分は一升瓶ワインです。なんと1社で16種類の出展。醸造家の雨宮さんが来場されていたので、オススメをお聞きして、花鳥風月シリーズの花 ルージュ2016をいただきました。樽と瓶で1年ずつ熟成したマスカットベーリーAのワインです。

いろいろな日本ワインを飲んでいるつもりですが、やはり山梨のワインは好きです。

ワインに合うフードやノンアルコールの販売も

場内にはテーブルや立ち飲み用のワイン樽が十分に設置されていて、ゆったりと食事やワインを楽しむことができます。ソーセージの盛り合わせをいただいたのですが、写真を撮り忘れました・・・T T

ワインのほかに、山梨県の地ビールやノンアルコールのぶどうジュースも販売されていて、ワインを飲まない人やお子さんがご一緒でも気軽に参加できるイベントになっています。

ステージで音楽の演奏も行われていたようですが、私のいた時間帯はなかったような。

私は飲食券1000円を買い足し、40mlを7杯 = 280ml。ほろ酔い気分で会場を後にしました。

会場を出ると、みなとみらいの夜景が・・・。

まとめ

蔵出しワインバー in 横浜についてお伝えしました!

こういった気軽に日本ワインを楽しめるイベントがあると、いろいろな層の人が日本ワインを身近に感じることができるので、ぜひ続けていただきたいと思いました。

思っていたよりお客さんが少なかったかな・・。また横浜でも開催してもらえるとよいのですが。。。

機会があれば、甲府や大阪の会にも参加してみたいと思います。

今後の開催情報はこちらの公式サイトでチェック!

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ではではー

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